株式会社シャンテの沿革とご挨拶
株式会社シャンテの沿革
当社は創業以来35年の「ホテル八丁堀シャンテ」(広島市中区上八丁堀)の再生新会社として発足しました。宿泊・レストラン・大宴会場・BAR・結婚式場等のシティホテル機能を有し、「地域の人と顧客を結ぶ地域に根差したホテル」として成功を収めましたが、東日本大震災の直後調査で2012年に閉館を余儀なくされました。
現在当社はその精神を継承し、特に国内外の中高年齢層のお客様が楽しめるイベントや年間を通じての歴史講座、コンサートなど、文化発信の拠点としての役割を果たす「グローカルホテル」の精神を受け継ぎ、中国地方を中心に 5か所の事業所にてホテル業を行っております。
ホテルは誕生以来、その役割を「フィランソロピー(地域貢献)」と「メセナ(地域芸術・文化支援)」と定め、地域活性活動の「交流の場」の提供を行っており、当社は、21世紀に本格的国際観光が期待される日本で、これまで以上に地域の特色を活かし社会貢献したいと考えています。
経営者挨拶
皆様、益々ご清栄のことと心からお慶び申し上げます。私は大手金融機関にて18年、ホテル・リゾート専門のバンカーとして、また起業・社会参加後も一貫して、会社名や肩書きといった権威に依存することなく、さらに特定のものの見方や考え方に偏らないよう、「常にバランス感覚!」を信条にグローバル&ローカルの観点から「日本の地方版国際観光」をテーマにホテル経営をして参りました。
皆様の温かい心の賜りとご支援・ご指導のお陰で今日があります。深く感謝しつつ、何卒、一層のご支援を賜りますようお願い致します。
株式会社シャンテCEO 安達精治
経営者経歴
1976年 | 慶應義塾大学商学部卒業 |
---|---|
1976年 | 日本不動産銀行 (日本債券信用銀行、現あおぞら銀行)入行(外資系・大手・地方・リゾートホテル等の大型案件を事業開発) |
1994年 | 独立し、代表取締役社長としてホスピタリティービジネス起業 |
1994年 |
上場印刷会社を「ホテル」「雑貨チェーン」経営に転身 外食チェーン「すかいらーく」を「ガスト」へ (2001年9月退任) |
2001年 | 早稲田大学客員教授 就任 現在は数校の大学客員教員 |
2003年 |
サザンクロスリゾート 代表取締役社長 就任(退任) 高崎アーバンホテル 代表取締役社長 就任 |
2006年 | 山形オーヌマホテル 代表取締役社長 就任(退任) |
2009年 |
温泉リゾート 風の国 代表取締役就任 (退任) ホテル八丁堀シャンテ 代表取締役社長 就任 |
2010年 | 広島北ホテル 代表取締役社長 就任 |
2013年 | 富士美華ホテル 取締役総支配人就任 (退任) |
2015年 | 矢掛屋INN&SUITES 代表取締役就任 |
2018年 | The View 瀬戸内 HOTEL 代表取締役 |
2023年 | 笠岡 潮待ちHOTEL 代表取締役 |